※詳しくは、平成13年に茅野市から各戸配布されました「防災ガイドブック保存版」をご覧ください。
○災害の種類と米沢地区の危険箇所

地震によって
起こる災害

 家屋倒壊・延焼 大規模な地震が発生した場合に、多くの家屋倒壊に加えて火災による大きな災害が起こります。
地震、台風、長雨によって起こる災害  がけ崩れ 地震や大雨により、地面に水がしみ込んでゆるんだ斜面が、突然崩れ落ちる現象をがけ崩れ(急傾斜地崩壊)といい、時には前ぶれなく突発的に起こり崖下の人家をのみこみます。
茅野市では市内に20箇所の危険箇所を指定しており、米沢地区では埴原田の山側に7箇所指定されています。
 地すべり 特殊な地質条件のところで、地震や大雨等によって大きな土のかたまりが、地すべり粘土という特殊な粘土層を境にして動くものをいいます。
市内には、長野県が指定する「地すべり危険箇所」が6カ所あり、米沢地区では埴原田と城山の間の山及び北大塩北側から霧ヶ峰へ向かう県道の右側が指定されています。
台風や長雨によって起こる災害  水害 水害には2つの種類があります。
1つは、梅雨や台風などの集中豪雨によって河川の堤防が壊れたり、川の水が堤防を越えて流入したりする外水氾濫で、市内の河川沿いでの被害が予想されます。もう1つは、降った雨が一時的に排水不良を起こす内水氾濫で、茅野駅周辺のような段丘面(低地や台地の平坦部分)にある市街地で一時的に起こるおそれがあります。
 土石流災害 山腹斜面や谷にたまった土砂が長雨や集中豪雨による大量の水と混じり合って、一気に流れ下るものを土石流といいます。土石流の先頭部分は大きな岩や流木などが集まり、すさまじい勢いで家や田畑を押し流します。土石流災害をもたらす渓流を土石流危険渓流といい、市内には74渓流があります。
米沢地区には、大きな川として「藤原川」、「前島川」、「桧沢川」、「茅野横河川」、「蛇石川」、その他にも7つの沢が指定されています。
雪によって起こる災害  雪害 大雪により道路や鉄道がマヒし普段の生活が滞り、ときには一人暮らしの高齢者が孤立してしまう状況も考えられます。皆さんの相互の協力体制が必要となります。

地区防災組織

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 大規模災害が発生した時に、市や警察署、消防署、消防団といった防災関係機関のみの活動だけでその災害を防ぐことは困難です。阪神・淡路大震災の際に住民の果たした役割は非常に大きなものでした。一人ひとりがが、自主防災意識をもち、お互い協力しあって地域全体で守っていくことで被害を最小限に食い止めることができます。日頃から地区内での防災体制をとっておくことが非常に大切であることから、各行政区ごと地区防災組織を結成してきています。
○各区防災組織の状況
行 政 区 結成年月 防災訓練等
 埴原田区 平成18年1月
 鋳物師屋区  平成14年7月
 北大塩区 作成中
 塩沢区 平成18年4月
 米沢台区  平成9年1月
 災害が発生したり拡大する原因には、その地域の地形や地盤が大きく関わっています。茅野市は範囲が広いため地域ごと特性が違いますが、最も気を付けなくてはいけないのは地震災害です。
 松本方面から諏訪湖を取り巻いて茅野市の西側を通過し、甲府盆地へ延びる「糸魚川−静岡構造線」断層群は日本で最も活動が活発な活断層です。この他にも茅野市北部の霧ヶ峰周辺にも活断層が分布しており、直下型地震が起こる可能性があります。
○茅野市の災害特性
 茅野市では平成17年5月、大規模災害に備え市指定避難施設である「米沢小学校」側に防災倉庫を設置しました。備蓄品としましては、発電機・投光器・ラジオ・懐中電灯・毛布・救急箱・アルファ化米(水を入れるだけでご飯になります)ミネラルウォーター等緊急時に一時的にしのげるだけの設備が用意されています。

 ※これらの防災倉庫は、米沢小学校だけではなく市内の小中学校及び中大塩地区コミュニティセンターにも設置されています。

地区防災倉庫

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