茅野市民館


 茅野市民館1周年記念公演
オペラ 「カルメン」
G.ビゼー作曲 全四幕 日本語公演

 昨年の誕生祭に出演していただいた山田純彦氏の指揮・演出による日本語によるオペラの公演です。ミカエラ役には茅野市出身の坂野早苗が出演します。「オペラは難しい」とお思いの方々にもわかり易く、オペラの魅力を十分に楽しんでいただける公演です。

オペラ「カルメン」主な登場人物
カルメン…………気の強いジプシーの女(メゾ・ソプラノ)
ドン・ホセ………きまじめな伍長(テノール)
エスカミーリョ…花形闘牛士(バリトン)
ミカエラ…………ホセの母が嫁にと願っている許嫁(ソプラノ)
スニガ……………隊長ホセの上官でカルメンを狙っている(バリトン)

第二幕 居酒屋 ジプシーソング
第二幕 居酒屋 ジプシーソング

 みどころ
カルメンはひどい女かも知れません。ウブなホセを誘惑し、犯罪に手を染めさせ、引きずり回して破滅させる。これで恨みを買わないわけはなく、結局 最後には殺されてしまいます。カルメンにさえ会わなければ、ホセは安定した老後を迎えられたのに、まことに運が悪い。しかし、何も起きない退屈な人生と、短 くても情熱がほとばしる波瀾万丈の人生のどちらが良いのか、あなたならどうします?
オペラの存在価値は、観客たちが安定した人生を送りながら、オペラを鑑賞することで激情に感情移入でき、退屈せずに人生を送れる、という点に あります。これこそ芸術鑑賞によるカタルシスです。ホセの切々たる愛の歌を聞いて、自分もそのように愛されたい、と夢見、愛情の真の姿、苦しみに共感するこ とができるのです。
世界一有名な前奏曲を初め、誰でもが「あ、これ知っている」曲のオン・パレード。世界一ポピュラーなオペラです。〈恋は野の鳥 ハバネラ〉、〈ジプシーの歌〉、エスカミーリョの〈闘牛士の歌〉、ホセのアリア〈花の歌〉、ミカエラのアリア〈なにも恐れないわ〉、圧巻は終幕、カルメ ンとホセの二重唱〈あなたね!…おれだ!〉など、聞いたことある曲がいっぱいです。 

 あらすじ
 第一幕 1830年頃のスペイン・セビリアのタバコ工場の前広場
第一幕 タバコ工場の前 ホセ&ミカエラ二重唱  衛兵たちがいる。そこへ田舎娘があらわれ、ホセは何処にと尋ね、まだ来ないよといわれて立去る。それはホセの許嫁のミカエラであった。タバコ工場の休憩時間を告げる鐘が鳴り、女工たちが出てくる。町の男たちも女工の一人カルメンを目当てにやってくる。そこへカルメンはおおみえを切ってあらわれる。ホセに興味をそそられ、手にした花をホセに投げつけ、工場内に走り去る。そこへミカエラが来て、母からの手紙と金を渡す。母からだといって口づけをして去って行く。すると工場は大騒ぎになる。カルメンとひとりの女工の喧嘩で傷つけたという。衛兵たちによりしずめられ、カルメンは捕えられる。ホセはカルメンの護送と見張りをするが、カルメンはホセを誘惑し、逃してくれたらバスティアの酒場で待つという。それに応じて一芝居を打ち、カルメンに突き飛された拍子に逃してしまう。
第一幕 タバコ工場の前 ホセ&ミカエラ二重唱
 
 

 第二幕 リーリャス・バスティアの酒場
第2幕 リーリャス・バスティアの酒場 闘牛士の歌  第1幕より約2ヶ月後で、その間ホセは営倉入りだった。カルメンの密輸団仲間たちもいる。ホセのいわば上司の龍騎兵隊長のスニーガも来ていて、ホセが釈放されたと告げる。そこへ闘牛士エスカミーリョがやって来る。カルメンはときめき、エスカミーリョもくどくが、間に合っているのでお生憎様とばかりカルメンは拒否する。一行が去るとホセがやって来る。カルメンは色っぽいカスタネットの踊りで歓迎。脱走をすすめ、一味に加われと誘惑する。スニーガ戻って来てホセに帰営しろと命令するが、ホセは拒み、二人は決闘することになる。だが、密輸仲間たちにスニーガは押えられ、これでカルメンに魅せられたホセは仲間入りすることになってしまった。
第二幕 リーリャス・バスティアの酒場 闘牛士の歌
 
 

 第三幕 山間の荒れ地
第3幕 山間の荒れ地 カルタの歌  セビリア近郊のシャラ・マドム山地。密輸団のジプシーたちが荷物を背負ってやって来る。ホセは浮かない顔、カルメンはジプシー占いをするが不吉な死しか出ない。カルメンはすでにホセをうとましく思いはじめていた。そこへホセを連れ帰るためにミカエラがやって来る。ミカエラは人影を感じて身を隠す。それはエスカミーリョで、カルメンに闘牛の招待を申出て去って行く。ミカエラが現れ、ホセの母が病気であるので一緒に帰ろうとホセを説得する。ホセは闘牛士の後を追うとしているカルメンに嫉妬し、後ろ髪がひかれるがしかたなく母の所へ帰って行く。
第三幕 山間の荒れ地 カルタの歌
 
 

 第四幕 セビリアの闘牛場の前
第4幕 セビリアの闘牛場の前 カルメン刺殺  闘牛見物にやって来る人々でいっぱいである。闘牛士たち、カルメンとその友達なども現れる。エスカミーリョも登場してカルメンのために必ず勝つと宣言。カルメンは友達にホセに気をつけろと注意される。そこへホセがやつれた姿であらわれ、話合いを求める。二人は場外に出る。ホセは愛の復活を求め、カルメンは拒否。闘牛場からは歓声があがる。カルメンは場内に入ろうとする。ホセは阻み、所持していた短剣でカルメンを刺してしまう。と同時に場内で勝利の大歓声があがる。牛も刺し殺されてしまったのだ! ホセはただ呆然とその場に立ちつくして「俺を逮捕してくれ‥‥‥俺が殺した! おお、カルメン!大切なカルメン!」 と叫ぶ。
第四幕 セビリアの闘牛場の前 カルメン刺殺
 
 

 キャスト
カルメン 小島りち子
ドン・ホセ 大野光彦
エスカミーリョ 成田博之
ミカエラ 坂野早苗(茅野市出身)
ダンカイロ 東 浩市
レメンダード 青柳素晴
フラスキータ 工藤志州
メルセデス 喜田美紀
スニガ 佐藤勝司
 
小島りち子 坂野早苗 大野光彦 成田博之
小島りち子 坂野早苗 大野光彦 成田博之
 
 

 スタッフ
原作 メリメ
山田純彦
山田純彦
作曲 ビゼー
美術 川口直次
衣装 岸井克己
照明 中山安孝
 
指揮・演出 山田純彦
エレクトーン 西岡奈津子 高橋豊
打楽器 大野美音 田村佳代子
練習ピアノ 山田洋子
 
協力
装置・衣装 オペラアーツ振興財団
製作 アーツ・カンパニー
エレクトーン協力 ヤマハエレクトーンシティー渋谷
 
 

 日 程
2006年9月30日(土) 茅野市民館 マルチホール
開場13:30 開演14:00 
入場料 全席自由席  
大人 3,000円(当日3,500円)
高校生以下 2,000円(当日2,500円)
パンフレットはこちら---> パンフレット 表 パンフレット 裏
 
 プレイガイド
茅野市民館 0266-82-8222 / チケットぴあベレックLCV 0266-82-8181
シマダヤ楽器 0266-72-2872/平安堂茅野店 0266-82-7777/平安堂諏訪店 0266-53-4545
笠原書店本店 0266-23-5070/まるみつ百貨店 0266-52-4111/松本井上チケットぴあ 0263-34-3655
 
 
主催 茅野市民館指定管理者 株式会社地域文化創造
後援 茅野市 茅野市教育委員会 信濃毎日新聞社 長野日報社 市民新聞グループ SBC信越放送
エルシーブイ株式会社
本公演はオペラアーツ振興財団の助成をいただいています。
※ 未就学児のご入場はご遠慮ください。
※ 市民館の駐車場には限りがございますので、できるだけ公共交通機関をご利用ください。
お問い合わせ 茅野市民館 0266-82-8222 
 
 

 
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